Twitterでバズっていた台湾製のおじさん猫のペーパークラフトを作った。
Twitterでバズっていた猫のペーパークラフトが可愛かったので実際に購入して作ってみました。
(個人的には自動かどうかに関わらず翻訳についてアレコレ言って面白がるのはあまり好きではないです。自分が外国語を学んで使うときには、ネイティヴからしたら多少変だとしても「伝えたい」「伝わってほしい」と切実に思うので。お互いに寛容さを持ちハードルを下げるのが大事だと考えています。 ペーパークラフトは単純に造形がめちゃ可愛かったので買いました)
買う
ecサイト、Pinkoi で購入できます。
「問創 Ask Creative」さんは、他にも素敵なペーパークラフトをたくさん出品されていて、見ているだけでも楽しいです。
購入時に紙を選択することができます。
私は「厚くてかなりのクラフト紙」を選択しました。
郵送方法は「台湾の郵便局 - 国際eパケット¥ 580(1点目)」を選択。
決済はクレカで(他にも コンビニ決済, ドコモケータイ払い, PayPal, 銀行ATM振込(Pay-easy決済), LINE Pay, Alipay が利用できるみたいです)。
届く
平均でどれぐらいかは分かりませんが、私の場合は2週間ぐらいで届きました。
中身のパッケージはこんな感じです。ポストカードも付いてきました。
作る
準備
組み立て図と、必要な道具の一覧表が同封されています。
鋏:
ハサミでも問題なく切れると思いますが、私はデザインナイフを使いました。
ナイフを使う場合にはカッターマットも必要です。
定規:
ステンレス製が良いと思います。
ボールスタイラス:
インクの切れたボールペンでも代用できます。
私は手元に何もなかったので(あと手で折った感じを出してもいいかと思って)、定規を当てて手で折り目を付けました。製作に支障はありませんが、シャープな折線が付けたければ道具を用意した方が良いです。
糊:
手芸用のボンド。速乾のものが良いと思います。
製作
6枚の台紙に印刷された20弱のパーツを、番号の若い順に、切り抜いて、折り目を付け、糊で貼り合わせていきます。
組み立て図もありますし、貼り合わせる箇所ごとに番号が振ってあるため、然程迷うことなく組み立てていくことができました。
しかしパーツがそれなりに複雑な形をしていて折り目も多いため、時間は結構かかります(自分がトロいだけかもしれませんが、トータルで4~5時間かかりました)。
一つ大事なポイントとして、一般的な折り紙の折り図と、山折り谷折りが逆になっています。
---------- が谷折り(手前に折りたたむ)
-・-・-・が山折り(向こうに折りたたむ)
です。
作っている途中です。
ついに完成したものがこちら!
デカい&カワイイです。
Twitterでバズってても実際に買って作る人ってそんないないのかなぁと思い、数少ないそういう人の参考になればと思って記事を書きました。