【ニューエイジCD紹介009】Pasero - Pasero
アーティスト:Pasero
タイトル:Pasero
国:USA
レーベル:Sugo Recording Company
発売年:1988
ふつうにギターがめっちゃ上手いギタリストのアルバム。
アーバンなジャズ/産業ロック風の曲調で、ほとんどの曲にボーカルが入っている。
そんな中でPaseroの弾いてるのがクラシックギターなのが珍しいといえば珍しい。
ギターソロの2曲(M4「Mango Hotel」、M9「SadieRay」)は特にクラシカルな素養を感じる(Andrew York的な感じ?)
シンセも添え物的な扱いで、総じてニューエイジ感はほとんど感じられないのだが、
ジャケット裏には「A complete blend of jazz,classical,new age and pop」と書いてある。
(これに限った話ではないが)80年代の録音なのでドラムのゲートリバーブが効いてますね。
イージーリスニング度:★☆☆
アセンション度:☆☆☆
ネイチャー度:☆☆☆
その他の特徴:ジャズ、産業ロック、クラシック
ストーリーミング(Spotify):このアルバムはなし。アーティストはあり。
ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイドへの掲載:なし