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【ニューエイジCD紹介011】Steve Haun – Birth Of Dreams

www.discogs.com

 

アーティスト:Steve Haun
タイトル:Birth Of Dreams 
国:US
レーベル:Ivory Moon Recordings

発売年:1994

 

サイバー感のあるジャケに反して?、青少年の家で朝方に流れてそうな爽やかインスト・ジャズ/フュージョン
Steve Haun はキーボーディスト/作曲家として、NFLNBA、96年のオリンピックの音楽を担当するなど、スポーツ方面で活躍している人らしく、このアルバムからもそういうのに通じるポジティヴなやる気をけっこう感じる(なのでニューエイジ的な精神性からは遠い感じがある)。
 

イージーリスニング度:★☆☆

アセンション度:☆☆☆

ネイチャー度:☆☆☆

その他の特徴:

ストーリーミング(Spotify):アルバムはなし、アーティストはあり

open.spotify.com

ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイドへの掲載:なし

【ニューエイジCD紹介010】Pushkar – Inner Harvest

www.discogs.com

 

アーティスト:Pushkar
タイトル:Inner Harvest
国:Denmark
レーベル:Fønix Musik 

発売年:1989

 
デンマークのマルチ・インストゥルメンタリストによる、なかなか良質なアンビエント/ニューエイジアルバム。
Classical guitar, bamboo flute, pan flute のオーガニックな響きと牧歌的なメロディが大変心地よく、シンセのシーケンスやフィールドレコーディングされた自然音もそれにとても自然に絡んでいて、総体としてネオ・メルヘンチックなサウンドスケープを織りなしている。
 

イージーリスニング度:★★★

アセンション度:★☆☆

ネイチャー度:★★☆

その他の特徴:笛

ストーリーミング(Spotify):なし

ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイドへの掲載:あり。p.32

【ニューエイジCD紹介009】Pasero - Pasero

www.discogs.com

アーティスト:Pasero
タイトル:Pasero
国:USA
レーベル:Sugo Recording Company
発売年:1988

 

ふつうにギターがめっちゃ上手いギタリストのアルバム。

アーバンなジャズ/産業ロック風の曲調で、ほとんどの曲にボーカルが入っている。

そんな中でPaseroの弾いてるのがクラシックギターなのが珍しいといえば珍しい。

ギターソロの2曲(M4「Mango Hotel」、M9「SadieRay」)は特にクラシカルな素養を感じる(Andrew York的な感じ?)

シンセも添え物的な扱いで、総じてニューエイジ感はほとんど感じられないのだが、

ジャケット裏には「A complete blend of jazz,classical,new age and pop」と書いてある。

 

(これに限った話ではないが)80年代の録音なのでドラムのゲートリバーブが効いてますね。

 

イージーリスニング度:★☆☆

アセンション度:☆☆☆

ネイチャー度:☆☆☆

その他の特徴:ジャズ、産業ロック、クラシック

ストーリーミング(Spotify):このアルバムはなし。アーティストはあり。

open.spotify.com

ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイドへの掲載:なし

【ニューエイジCD紹介008】Teja Bell – The New Spirit Of Christmas

 

www.discogs.com

 

アーティスト:Teja Bell 
タイトル:The New Spirit Of Christmas
国:US
レーベル:Music West

発売年:1988

 

Teja Bell氏は気功の実践者であり合気道の師範でありリンザイ宗のZENマスターであり、かつミュージシャンでもある凄い人。
このCDはチューブラーベル、シンセ、ギターを使ったクリスマスアルバムで、かなりボンクラな俗流ヒーリング/ムードミュージックに仕上がっており、「ZENマスターならもっと深い精神性の音楽作ってくれー」と思ってしまうこと請け合い。
Tr.6 「new spirit」の後半のギターなどはマニュエル・ゲッチングを途轍もなく凡庸にしたような味わいがある。

 

イージーリスニング度:★☆☆

アセンション度:★☆☆

ネイチャー度:☆☆☆

その他の特徴:クリスマス

ストーリーミング(Spotify):なし

bandcamp にあった。

tejabell.bandcamp.com

ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイドへの掲載:アルバムはなし、アーティストはあり。

p.25に Teja Bell Group/Summer Suire の紹介

【ニューエイジCD紹介007】The Ultimate New Age Experience – Vol. 4 Interludes

www.discogs.com

 

アーティスト:Unknown
タイトル:The Ultimate New Age Experience – Vol. 4 Interludes
国:Canada
レーベル:Madacy
発売年:

 

【ニューエイジCD紹介006】The Ultimate New Age Experience – Vol. 2 Night Whispers

と同様の俗流アンビエントながら、こちらは倍音の効いたクリスタル感のあるシンセ音が素晴らしい。

 

イージーリスニング度:★★★

アセンション度:★☆☆

ネイチャー度:☆☆☆

その他の特徴:俗流アンビエント

ストーリーミング(Spotify):なし

ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイドへの掲載:なし

【ニューエイジCD紹介006】The Ultimate New Age Experience – Vol. 2 Night Whispers

www.discogs.com

アーティスト:Unknown
タイトル:The Ultimate New Age Experience – Vol. 2 Night Whispers
国:Canada
レーベル:Madacy
発売年:

 

スゴい自信のみなぎるタイトル。

中身は俗流アンビエント的なロングトーン主体のシンセ・インストが20分×2曲。

期待を裏切らないという意味では確かにUltimateな感じもする。

制作陣のクレジットが一切なく発売年も不明だがどうも4枚組で売られていたものらしく箱には何か書いてあるのだろうか。。

 

イージーリスニング度:★★☆

アセンション度:★☆☆

ネイチャー度:☆☆☆

その他の特徴:俗流アンビエント

ストーリーミング(Spotify):なし

【ニューエイジCD紹介005】Cassell Webb – The Thief Of Sadness

www.discogs.com

アーティスト:Cassell Webb 
タイトル:The Thief Of Sadness 
国:UK
レーベル:VENTURE
発売年:1987

 

Cassell Webb はテキサス出身のシンガー。

Red KrayolaのMayo Thompsonと同じバンド(Saddlesore)に所属していたこともある。

サイケ感のあるシンセを多用しつつも全編しっかりと歌が入っていて、フォーク色が最も強いと思う。あまりニューエイジ感は感じられない。

(じゃあなんで取り上げてるのか?と言われると思うので説明しておくと(そのうちインデックスページでも作ろうかと思っています)、このシリーズは私がヤフオクで落札した「NEW AGE 中古CD約300枚まとめ買い」を箱に入っている順番に紹介するという趣旨のものでして、ニューエイジかどうかのジャッジは出品者であるディスクユニオン大宮店のバイヤーによるものです)

 

イージーリスニング度:★☆☆

アセンション度:☆☆☆

ネイチャー度:☆☆☆

その他の特徴:フォーク

ストーリーミング(Spotify):なし